肝機能異常

肝臓の病気は症状が現れにくく、発見が遅れがちになります。このことから肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれています。症状の軽いうちに病気を発見できるよう、定期健診は必ず受けるようにしましょう。
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健康診断で肝機能異常と診断されたら

肝臓の病気

肝臓は丈夫で我慢強い子供のようです。病気になってもなかなか症状を表さないため『沈黙の臓器』と呼ばれています。そのため、肝臓病の予備軍の数は、想像以上に多いと推測されます。
肝臓の病気にもいくつかありますが、代表的な肝臓の病気には、脂肪肝アルコール性肝障害ウイルス性肝炎があります。

脂肪肝

肝臓に脂肪が溜まる病気です。原因として、(アルコールの)飲みすぎ、食べすぎ、運動不足、肥満、糖尿病が挙げられます。脂肪肝は原因を取り除けば治る病気です。食事療法、運動療法を行い、肥満の解消にも努めましょう。脂肪肝のままで肝臓に負担をかけ続けると、肝硬変という恐ろしい病気になることもあります。

アルコール性肝障害

肝臓病のうち、アルコールが原因となるものすべてを『アルコール性肝障害』と呼びます。アルコールの摂取量が多くなると肝臓の負担が増し、肝細胞が破壊されてしまいます。アルコール性肝障害は進行する病気です。『アルコール性脂肪肝』『アルコール性肝炎』から『肝腺維症』『肝硬変』へと進行します。

ウイルス性肝炎

肝臓病のうち、慢性となってしまったものの約8割は肝炎ウイルスによるものです。『A型肝炎』『B型肝炎』『C型肝炎』があります。
A型肝炎は、ウイルスに汚染された生水、生鮮食品を介して感染します。
B型肝炎は、血液を介して、主に母子間の感染が多い肝炎です。
C型肝炎は、血液を介して、輸血、入れ墨、注射の打ちまわしなどによって感染します。

肝臓にやさしい生活習慣

肝臓をいたわるためには、普段の生活習慣の見直しが必要です。肝臓にやさしい生活習慣を身につけましょう。

食生活の見直しをします。たくさん食べたほうが良い食品、控えたほうが良い食品があります。

たっぷり摂りたい食品。
野菜、果物、海藻。ビタミン、ミネラルは肝臓の回復を助けます。
卵、牛乳、赤身の肉、アジ、イワシ、大豆製品。良質のたんぱく質を摂りましょう。

摂りすぎに注意する食品。
米、パン、麺類。糖質はエネルギー源となり、肝臓の過労を防ぎますが、摂りすぎには注意が必要です。

控えたほうが良い食品。
脂肪の多い食品、刺激物、香辛料。ほどほどにしておきましょう。

食生活の他にも、アルコールを控える、充分な休養をとる、疲労やストレスを溜めこまない生活を心がけましょう。

肥満

メタボリックシンドローム

高脂血症

動脈硬化

高尿酸血症・通風

肝機能異常

脂質異常症

血圧が高い

低血圧

貧血

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