貧血

細胞に酸素を届ける働きをするヘモグロビンが減少すると、体内が酸欠状態となります。酸素不足を補おうとする体に負担がかかるため、様々な症状が現れます。これが貧血です。
Top 健康診断の結果が出たら > 貧血

健康診断で貧血と診断されたら

貧血の症状

血液中のヘモグロビンが減少すると貧血になります。ヘモグロビンは肌の赤みの素でもあるため、顔色が悪くなったり爪が白っぽくなったりします。
体の細胞が酸素不足になるため、様々な症状がでてきます。

体がだるい
疲れやすく回復しにくい
めまいや立ちくらみを起こす
動悸や息切れを起こしやすい
手足がむくむ
手足がしびれる
爪が割れやすい
爪の中央がへこむ
頭重
耳鳴り
抜け毛
髪の傷み
生理不順

などです。

貧血や貧血による症状の進行がゆっくりの場合、体が慣れてしまって貧血に気付かないことがあります。上記の症状が気になる方は、健康診断の結果をしっかり読みましょう。

貧血の原因

貧血の原因は様々です。偏食や不摂生が原因なら生活改善で治りますが、病気などが原因の場合、病院での診察、治療が必要です。

貧血の原因として挙げられるもの

鉄分や亜鉛の不足
食事からの鉄や亜鉛の摂取量が少なかったり、体から失われる鉄が多くなると鉄分の不足状態になります。
体のどこかからの出血
痔、胃潰瘍、子宮筋腫、慢性の炎症など、慢性的な出血があると貧血になります。
激しい運動
激しい筋肉運動を日常的に続けると、赤血球が破壊され、鉄分不足になります。
不規則な生活
夜は体内の鉄分が減少します。夜更かしは鉄分不足になります。
妊娠や授乳中
鉄分の必要量が多くなるため、相対的に鉄分不足となります。
骨髄が血液を作らない
血液の癌などが考えられます。精密検査の必要があります。

日常生活での注意点

基本は食生活です。栄養のバランスの良い食事を三食きちんと食べましょう。外食やインスタント食品は控えめに。

肉や魚、卵などのたんぱく質、レバー、海藻、緑黄色野菜に含まれる鉄は、ヘモグロビンを作るのに役立ちます。

レバー、貝類、卵黄などのビタミン12、干した果物、緑黄色野菜などの葉酸は、血液造りを促進します。

果物などのビタミンCは鉄の吸収を促進します。

間違ったダイエット、安易に食事制限をするなどは、貧血だけでなく、それ以外の病気を引き起こす恐れもあります。

『鉄欠乏性貧血』と診断された方は、体内の鉄分を使い果たした状態です。食事療法だけでは回復は難しいので、治療として鉄剤の内服が必要です。医者の診断を受けましょう。

肥満

メタボリックシンドローム

高脂血症

動脈硬化

高尿酸血症・通風

肝機能異常

脂質異常症

血圧が高い

低血圧

貧血

リンク

(C) Copyright 健康診断の結果が出たら Since 2008